2022年08月19日

弘前ねぷた 〜300年祭〜

青森県の夏祭りといえば『青森ねぶた』が有名ですが、

私の地元弘前市では『弘前ねぷた』で暑い夏を彩ります

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運行期間は青森ねぶたと同じ8/1〜8/7であり、お盆時期と外れているためなかなか帰れずにいました

しかし今回は、法事がありなんとかお休みも取れたので、15年くらい?振りに見ることができましたその久しぶりのねぷたが300年祭という節目だそうで、おめでたいですね

あまりにも久しぶり過ぎて、わくわくと懐かしさとで涙が出そうになりながら見物していました!!笑




弘前ねぷたの参加団体は約50!!

弘前市内の町会や公共機関、有志が集う団体などが参加します。3年ぶりの開催となる今年は51の団体が参加したそうです。

運行期間が1週間もあるのでそれぞれ出陣日程はありますが、1日に大体20以上、多い日で30団体は見ることができます。



ねぷたはどんな山車が出るの?

各団体の名前を印した『町印』が先頭に来ます。

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次に、小型のねぷたや子供ねぷた、立体の創作ねぷたなどの『前ねぷた』が続きます。

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そして、メインの山車となる『本体』がお出まし。
本体は扇型。両面に絵師による絵が配置してあり、表は『鏡絵』、裏は『見送り絵』。

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団体の最後列に太鼓と横笛のお囃子が配置されます。
お囃子隊が見えたら一括り。という感じです。





ねぷたの楽しみ方はいろいろあるでしょうけど、私のおすすめはなんといっても絵を見る事です!!

扇型という限られたスペースの中で様々な表現で絵を魅せる。逆に立体よりも表現の幅が広いんじゃないか?と思われるほど、各団体様々な趣向を凝らし魅了してくれます。
とても美しいです動く美術館みたいです!!


本体はあの扇がくるくると回る仕様になっているものがほとんどなので、沿道の片側にいて鏡絵と見送り絵をくるくると見せてくれるのを待ってもよいでしょう!!

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特に私は見送り絵をじっくり見るのが好きです。見送り絵は美人画が描かれるんですが、美人画とその周りの余白の遊び具合が見ていて楽しいのです!!

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他にも載せきれないほどたくさん綺麗な見送り絵を撮ってきたので、また後日紹介しますね!!





子供の頃は出る側だったけど、大人になりわびさびを覚えじっくりねぷたを見る楽しさを知り。

出ても見ても楽しいよな、としみじみしちゃいました。

青森ねぶたもいいですが、弘前ねぷたも是非遊びに来てください!!





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askulryoko at 08:00│Comments(0) 本社オフィス(墨田区) | ライフスタイル・暮らし

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