2021年06月17日

国宝 鳥獣戯画のすべて

東京国立博物館で開催中の、特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」に行ってきました!!

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去年春に開催予定だったものがこのコロナ禍で延期になり、
2021年4月にやっと開催されたのですが、3度目の緊急事態宣言を受け一時中断。
当初の5/30までの会期を6/20までに延長して6月に再開されました。



上野駅の公園口が改修されていた事も知らなかった程、久しぶりに上野を訪れました。
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今はこんなにキレイになっているんですね



国立博物館へ到着すると、こんなに並んでるの?と思いますが……
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今回は事前予約制を取っており、入場者数が管理されています。

他にも様々な感染対策を、鳥獣戯画を用いて対応を紹介していました。
かわいいですね
HPでも見られるのでぜひご覧ください!!

以前であれば入館するまでに何時間も行列に並び、
館内でも展示品を最前列で鑑賞する為に更に並んだ事でしょう。
それなりの人出ではありましたが、滞在時間内いっぱい楽しむ事ができる展覧会でした



鳥獣戯画とは
当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、
甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻で構成されています。
特にウサギ・カエル・サルなどが擬人化されて描かれた甲巻が非常に有名です。
着物や帯の柄としても人気がありますよね

今回はその全4巻に加え、かつて4巻から分かれた断簡、
さらに原本ではすでに失われた場面を留める模本の数々も集結しています。
まさに「鳥獣戯画のすべて」を堪能できる盛りだくさんな内容でした。



事前予約で入手できたオンラインチケットは夕方の時間指定だったので、
博物館を出たのは20時近く、公園閉園のアナウンスが流れる中、
噴水の周りやベンチに多くの人が座って過ごしていました。

緊急事態宣言の解除を前に、色々の滞っていた事が少しずつ動き出しています。
行ける場所、出来る事も増えています。
感染予防への対策を徹底しつつ、足を運びたいものです。







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askulryoko at 15:06│Comments(0) 本社オフィス(墨田区) | ライフスタイル・暮らし

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