2016年07月22日
博多祇園山笠 追い山
7月15日に行われた博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)のフィナーレ「追い山(おいやま)」に行ってきました。
午前4時にも関わらず、スタート地点の「山留め(やまどめ)」周辺はすでに多くの見物客で賑わっていました。
毎年中継を行うKBC九州朝日放送のアナウンサーによるカウントダウンが始まり、一斉にカメラを構えます。
「20分前…10秒前…5秒前…」と場内では緊張感が高まり、静寂に包まれます。
雨が少し降ってきたかなと思いながらも、午前4時59分、太鼓の音と「おいさっ!」の掛け声が響き渡り、いよいよ一番山笠が櫛田神社の清道へ!
高さ約6.5メートルの清道旗を時計回りに回って境内からコースへ出るまでを「櫛田入り(くしだいり)」と呼び、七流でタイムを競います。
一番早かった西流は31.05秒でした。
5分おきに各流が、約5キロのコースへ舁(か)き出します。
山笠では肩に舁き山の棒を乗せて走ることを「舁く」、その人を「舁き手」と言います。
(「博多祇園山笠公式サイト」より http://www.hakatayamakasa.com/)
一番山笠 東流の舁き山 「若武者応破波濤(わかむしゃまさにはとうをやぶるべし)」
二番山笠 中洲流の舁き山「坂田怪童丸(さかたかいどうまる)」
三番山笠 西流の舁き山「弁慶仁王立(べんけいにおうだち)」
コースは国体道路や大博通りの大通りから狭い路地もあり、ところどころに水が入ったバケツ「勢い水(きおいみず)」が用意されています。
熱くなった舁き手を冷やすため、観衆が水をかけます。
四番山笠 千代流の舁き山「秀麗陵王鬼面勲(しゅうれいりょうおうきめんのいさおし)」
五番山笠 恵比須流の舁き山「神光普照三千界(じんこうあまねくてらすさんぜんかい)」
ゴール地点の「廻り止(まわりどめ)」は、ホテルオークラ福岡から昭和通りを挟んで正面にあります。
六番山笠 土居流の舁き山「福之神招来(ふくのかみしょうらい)」
「鶴乃子」や日本三大銘菓の一つと言われる「鶏卵素麺(けいらんそうめん)」の石村萬盛堂本店二階でタイムを計測し、順番に発表されます。
七番山笠 大黒流れの舁き山「鐵心肝(てっしんかん)」
(「山笠navi.」よりhttp://www.hakata-yamakasa.net/)
今年の最速は一番山笠の東流で29分17秒でした。
走る順番は毎年ひとつずつくり上がるので、来年の一番山笠は中洲流です。
スタート前はポツポツと雨を感じましたが、舁き手の勢いで雨雲が吹き飛ばされたようです。
そのまま梅雨も明け、熱い暑い福岡の夏が始まりました。
午前4時にも関わらず、スタート地点の「山留め(やまどめ)」周辺はすでに多くの見物客で賑わっていました。
毎年中継を行うKBC九州朝日放送のアナウンサーによるカウントダウンが始まり、一斉にカメラを構えます。
「20分前…10秒前…5秒前…」と場内では緊張感が高まり、静寂に包まれます。
雨が少し降ってきたかなと思いながらも、午前4時59分、太鼓の音と「おいさっ!」の掛け声が響き渡り、いよいよ一番山笠が櫛田神社の清道へ!
高さ約6.5メートルの清道旗を時計回りに回って境内からコースへ出るまでを「櫛田入り(くしだいり)」と呼び、七流でタイムを競います。
一番早かった西流は31.05秒でした。
5分おきに各流が、約5キロのコースへ舁(か)き出します。
山笠では肩に舁き山の棒を乗せて走ることを「舁く」、その人を「舁き手」と言います。
(「博多祇園山笠公式サイト」より http://www.hakatayamakasa.com/)
一番山笠 東流の舁き山 「若武者応破波濤(わかむしゃまさにはとうをやぶるべし)」
二番山笠 中洲流の舁き山「坂田怪童丸(さかたかいどうまる)」
三番山笠 西流の舁き山「弁慶仁王立(べんけいにおうだち)」
コースは国体道路や大博通りの大通りから狭い路地もあり、ところどころに水が入ったバケツ「勢い水(きおいみず)」が用意されています。
熱くなった舁き手を冷やすため、観衆が水をかけます。
四番山笠 千代流の舁き山「秀麗陵王鬼面勲(しゅうれいりょうおうきめんのいさおし)」
五番山笠 恵比須流の舁き山「神光普照三千界(じんこうあまねくてらすさんぜんかい)」
ゴール地点の「廻り止(まわりどめ)」は、ホテルオークラ福岡から昭和通りを挟んで正面にあります。
六番山笠 土居流の舁き山「福之神招来(ふくのかみしょうらい)」
「鶴乃子」や日本三大銘菓の一つと言われる「鶏卵素麺(けいらんそうめん)」の石村萬盛堂本店二階でタイムを計測し、順番に発表されます。
七番山笠 大黒流れの舁き山「鐵心肝(てっしんかん)」
(「山笠navi.」よりhttp://www.hakata-yamakasa.net/)
今年の最速は一番山笠の東流で29分17秒でした。
走る順番は毎年ひとつずつくり上がるので、来年の一番山笠は中洲流です。
スタート前はポツポツと雨を感じましたが、舁き手の勢いで雨雲が吹き飛ばされたようです。
そのまま梅雨も明け、熱い暑い福岡の夏が始まりました。
askulryoko at 10:36│Comments(0)│
│西日本支店 九州(福岡県)