2016年06月10日
福岡「天神」地名の由来
天満宮といえば菅原道真を祭神とする神社です。
福岡では学問の神様として祀られている「太宰府天満宮」が有名ですが、繁華街天神のオフィスビルの間に、天神の名前の由来となった「水鏡天満宮(すいきょうてんまんぐう)」が佇んでいます。
菅原道真が京都から福岡に左遷され、途中の川に映った自分のやつれた姿を見て嘆いたことから社殿が建設され、「水鏡天神」「容見天神(すがたみてんじん)」と呼ばれました。
もともとは今泉(いまいずみ)にあった「水鏡天神」ですが、福岡藩の初代藩主 黒田長政により福岡城の鬼門の守りとして現在の「水鏡天満宮」の場所に移されました。
自らの姿を映したとされる現在の薬院新川には「姿見橋」が架けられています。
2024年を目標に動き出した天神再開発計画「天神ビッグバン」の中にはこの「水鏡天満宮」を目立つ場所へ移設する案もでているそうですが…
賑わうオフィス街の中にあるとは思えないほど境内は静かで、忙しい世界から心を休めるためでしょうか、ビジネスマンの参拝者も多いようです。
お隣りの狭い路地にある「博多名物うまかもん通り」は隠れ家のような長屋造りの横丁で、10店舗以上のお店が並びます。
最初は入りにくいかもしれませんが、お一人様も多く、居心地がいいお店ばかりです!
<水鏡天満宮>
住所:福岡県福岡市中央区天神一丁目15-4
電話番号:092-741-8754
福岡では学問の神様として祀られている「太宰府天満宮」が有名ですが、繁華街天神のオフィスビルの間に、天神の名前の由来となった「水鏡天満宮(すいきょうてんまんぐう)」が佇んでいます。
菅原道真が京都から福岡に左遷され、途中の川に映った自分のやつれた姿を見て嘆いたことから社殿が建設され、「水鏡天神」「容見天神(すがたみてんじん)」と呼ばれました。
もともとは今泉(いまいずみ)にあった「水鏡天神」ですが、福岡藩の初代藩主 黒田長政により福岡城の鬼門の守りとして現在の「水鏡天満宮」の場所に移されました。
自らの姿を映したとされる現在の薬院新川には「姿見橋」が架けられています。
2024年を目標に動き出した天神再開発計画「天神ビッグバン」の中にはこの「水鏡天満宮」を目立つ場所へ移設する案もでているそうですが…
賑わうオフィス街の中にあるとは思えないほど境内は静かで、忙しい世界から心を休めるためでしょうか、ビジネスマンの参拝者も多いようです。
お隣りの狭い路地にある「博多名物うまかもん通り」は隠れ家のような長屋造りの横丁で、10店舗以上のお店が並びます。
最初は入りにくいかもしれませんが、お一人様も多く、居心地がいいお店ばかりです!
<水鏡天満宮>
住所:福岡県福岡市中央区天神一丁目15-4
電話番号:092-741-8754
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│西日本支店 九州(福岡県)