2015年11月25日

アメフト早慶戦

横浜スタジアムにアメリカンフットボール観戦に行ってまいりました。
関東 大学アメリカンフットボールリーグ戦「早稲田大学BIG BEARS 対 慶應義塾大学UNICORNS」の試合です。

アメフト観戦は初めてでしたが、徐々に基本的なルールがわかってきてからは面白く見ることができました。間近で見ると筋肉と筋肉のぶつかり合いという感じで、かなりの迫力があります。
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五郎丸選手フィーバーが冷めやらず、ラグビーブームが続く昨今ですが、ラグビーとアメフトはよく似ているようで、結構違いがあります。サッカー的なルールのラグビーに対し、アメフトのルールは野球に似ているのです。

アメフトでは攻撃の回と守備の回が明確に分かれていてで、攻撃の回の場合には4回までプレーができます。野球のスリーアウトがフォーアウトになったようなイメージですね。

パスが失敗したり守備プレーヤーに倒されたりすると、そのたびに試合はストップされ、ダウン(野球でいうアウト)がカウントされて、下の写真のように仕切り直しされます。
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攻撃の回の時にはオフェンス専門プレーヤーがプレーをし、守備の回ではディフェンス専門のプレーヤーがプレーをします。アメフトは選手の入れ替えが制限なく自由で、攻守交替時の総入れ替えのみならず、絶え間なく選手交代が行われているように見えました。

さて、肝心の試合ですが、結果からいいますと、慶應大学の圧勝でした。
第1クオーターから2度もタッチダウンした慶應に対し、早稲田はなすすべもなく、終始押されっぱなしで、最終的には「14対48」という大差をつけられての試合終了となりました。
素人目に見ても、慶應の選手のほうがスムーズでキレがある、綺麗なプレーをしていたように思えます。
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ここまでの試合を全勝し、既にリーグ優勝を決めていた早稲田ですが、最後の最後になんとも後味の悪い試合となってしまいました。

ただし、チアリーディングに関しては早稲田のほうがハイレベルなパフォーマンスだったように思えます。
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早稲田にとっては苦い試合となりましたが、私にとっては熱い肉弾戦、そして素敵なチアリーディングを見ることができ、楽しい経験となりました。

askulryoko at 09:00│Comments(0) 港オフィス(東京都港区) 

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